コラム2018.01.21
スポーツというのは、ある意味不公平なものだ。
極端な話しをすると、
一生懸命努力をして、365日必死で練習している運動能力の低いチームAと、全然努力をせずに、適当に練習をしている運動能力抜群のチームBが試合をした場合、チームBが勝つことは大いにあり得る。またチーム内でも、背が高いというだけで、エースになれることだってある。
それをどのように説明して、どのように生徒に納得させるかということを、僕はよく自問自答する。そしておのずと「スピリチュアル」「霊的」「霊魂」「神」「精神」「宗教」について勉強をせざるをえなくなった。そしてそれらを自分なりに理解して、噛み砕いて子供達に伝えるようにしている。
僕の結論は・・・
世の中には、何かしら“神様”のようなものは存在する。更にその神様の世界では部門が分かれていて、スポーツ部門は「スポーツの神様」がおられる。スポーツをはじめると、全ての人に自動的にポイントが貯まることになっている。ポイントカードは直接もらえず、神様保管となっている。ポイントを貯めるためのルールは以下の通り。
ポイントの対象
・コツコツした努力
・友達をはげましたり、思いやったりする気持ち
・親や先生など周りの人への感謝の気持
・道具を大切にする心
ポイントが減点になるのは・・・
・人を傷つけた時
・自分よりできない人をバカにした時
・少し上手くできるようになって偉そうにした時
・思いやりのない行動をとった時
注)減点が多い人は、トータルポイントがマイナスになることもあります。
貯まったポイントでもらえるプレゼント
これは本人に直接渡される。それはお金では買えないもの。
・感動
・喜び
・幸せ
・友達、仲間
・勇気
・元気
・充実感
プレゼントは不定期。神様の気まぐれも含む。
さんざん努力してもすぐには結果が出ない場合もあるが、いつかびっくりするような大きなプレゼントを神様は用意してくれている。
活動日記&コラム
どんな子どもも、平等にバレーを楽しめる環境をつくるため、
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