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コラム

運命

運命と言う字は、命を運ぶと書きますが、私の解釈では生きている時に、その人に「運ばれてくる命題」だと思います。つまり、自分の意志で何かを決定できる、という状況の時に起きてくる「現象」を指します。
「運ばれてくるもの」とは大変面白い現象で、何によって運ばれてくるかというと、「人」によって運ばれてくるものなのです。人生とは、人との出会いによって組み立てられているように思います。
そう考えると”なるほど”って感じですね。私たちは日常一人一人を大切にしているかということがとても重要で、その度合いで、その人の「運命」がは決まってくるように思います。なので「運命」とは「人が運んでくるもの」とすると、その運んで下さった人に「感謝」し、「手を合わせる」ということを続けていると、その人の人生は、「嬉しさ」や「楽しさ」「喜び」に満ちたものになって行くことになります。
 「運命」には、「運がいい」とか「運が悪い」というのではなく、実は、「運が悪い人」というのは、目の前の「運」(人)を見過ごしている(大切に思っていない)ということになりますね。一人一人を大切にしている人は、必ず良い「運命」を手に入れることができるということです。つまり「運命」とは人によって「運ばれてくるもの」で、それを運んでくれる人は、「運んでいますよ」と大きな声で言うこともない、ただ黙々と、目の前を通り過ぎて行くだけなのです。しかも、その通り過ぎて行く人数は、どんな人にも平等で、ただ、それをしっかり見ることができるかどうかということがとても重要なポイントなのです。
 「運にめぐまれている人」というのは、特別次から次に「好運がやってくる人」という人ではなく、一人一人をとても大切にしている人なのではないでしょうか。人との「出会い」を「つき合い」を大切にしているかどうかで、自分の将来が決まっていくと考えると、日常でたくさん改善できるところがありますよね。
 人を、一人一人大切にしない人に「好運」がないとすれば、逆に、一人一人を大切にしている人(社会的な地位や身分というものに関係なく、人間一人一人を本当に大切にしている人)は「好運」を手に入れます。それは金銭的、経済的にプラスになることではなく、それが正に目に見えない「運のよさ」というものです。
 「今まで自分は運が悪かった」、「ツイていなかった」と嘆く人は、もしかしたら、一人一人を大切にして来なかったのかも知れませんね。もう一度、自分の日常生活を見直して、自分と縁のある人、出会う人、一人一人をできるだけ大切にすることが、今までにない「好運」な日々が訪れることになるのではないでしょうか。

追記:くれぐれも全部が全部じゃないですよ。いきなりやったらしんどくなるので、まずは身近な人から、できる範囲で、ぼちぼちいきましょう。

参考:こころの散歩道(小林正観)

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