KYOTO 気づきエンジェルズとは
2017年10月に京都府の中学1年、2年の12名で立ち上げたクラブチームです。バレーボールが大好きで、高い志のある子どもたちが集まってくれています。試合に勝つことも大切ですが、そこまでのプロセスや、色々なことを乗り越えることで、人間的な成長を目的としています。
真剣にバレーボールに取り組みたい中学生は是非一度体験に来て下さい。
チームの目的
バレーボールの普及活動と、バレーボールを通しての青少年育成活動
- 中学生のバレーボール環境整備と拡大
- バレーボールを通して子ども達の自律支援
- 将来に役立つ人間力の教育
チームの目標
以下のことを大切にして毎年のメンバーが決めていく
- 他と比べる目標ではなく、個人が成長することでチームが成長する目標
- 常に心技体の探求心を持てるような人間になるような目標
- 自分の限界を超えることで、挑戦する姿勢を学ぶ目標
チームの戦績
- 2017年~2018年:京都府ヤングバレーボール秋季大会 準優勝
- 全国ヤングバレーボール大会京都府予選 準優勝
- 第21回全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会 2部トーナメント 優 勝
- 2018年~2019年:京都府ヤングバレーボール秋季大会 準優勝
- 第17回京都府中学生ファイテンチャンピオンカップ 準優勝
- 全国ヤングバレーボール大会京都府予選 優 勝
- 第22回全国ヤングバレーボール男女優勝大会 ベスト8
- 2019年~2020年:京都府ヤングバレーボール秋季大会 優 勝
- 近畿ドリームカップ 優 勝
- 2020年~2021年:京都府ヤングバレーボール秋季大会 優 勝
- 第18回京都府中学生ファイテンチャンピオンカップ 優 勝
- 全国ヤングバレーボール大会京都府予選 優 勝
- 近畿ヤングバレーボール交流大会 優 勝
- 2021年~2022年:京都府ヤングバレーボール秋季大会 優 勝
- 全国ヤングバレーボール大会京都府予選 優 勝
- 第25回全国ヤングバレーボール男女優勝大会 3位
- 2022年~2023年:全国ヤングバレーボール大会京都府予選 準優勝
- 第19回岐阜県ヤングバレーボール男女優勝大会 優 勝
- 近畿ヤングバレーボール交流大会 準優勝
- 2023年~2024年:京都府ヤングバレーボール秋季大会 準優勝
- 京都府中学校新人府下大会 準優勝
- 全国ヤングバレーボール大会京都府予選 準優勝
- 第27回全国ヤングバレーボール男女優勝大会 Skyの部 優 勝
チームコンセプト
心
自分の可能性を信じ、何事も本気で取り組む。お互いを思いやる和の精神を大切にする。
メンタルトレーニングを主体的に取り入れ、逆境に強い心を作る。
技
常に探求心を持ち、現状の自分に満足しない。守破離の精神を大切にし、特に基本となる守の部分には高い意識を持つ。技術の習得に近道はない。
体
規則正しい生活と栄養のバランスを考えた食事を取り、フィジカルトレーニングを主体的に取り入れ、健康且つパワフルで力強い身体を作る。
学
スポーツだけではなく、勉強もしっかりとする。先人が残した知恵や文化も大切にする。何事も自分で考えて行動できる人間になる。
礼
挨拶、返事をしっかりする。どんな場面でも礼節を重んじ、スポーツマンシップに乗っ取った、誰からも応援される選手を目指す。
次のステージの輝き
みんな次のステージで輝いています。頑張れ~っ!!
一期生進路先
京都橘高校、京都府立洛北高校、西山高校、京都府立西城陽高校、両洋高校、聖カタリナ高校
二期生進路先
京都橘高校、京都府立洛北高校、西山高校、両洋高校、京都府立すばる高校、京都府立山城高校、聖カタリナ高校、奈良文化高校、高知中央高校
三期生進路先
京都橘高校、京都府立洛北高校、西山高校、京都府立西城陽高校、両洋高校、奈良高校
四期生進路先
京都橘高校、京都府立洛北高校、京都府立鳥羽高校、高知中央高校、履正社高校、同志社女子高校、京都成章高校
五期生進路先
京都橘高校、京都府立洛北高校、京都府立鳥羽高校、高知中央高校、神戸常盤女子高校、鳥取城北高校、翔英高校、京都両洋高校
六期生進路先
京都橘高校、京都府立洛北高校、京都成章高校、神戸常盤女子高校、鳥取城北高校、
私からのメッセージ
そもそもスポーツとは何でしょうか?世の中の流れや、マスコミの悪影響で、勝つことが美化されている傾向があります。ことわざに「勝てば官軍」という言葉がありますが、私はその考え方はスポーツの世界では間違っていると思います。はやり大切なのは、そのプロセスでありスポーツを通じて人間的な成長をすることだと思います。酷な話ですが、大会があると優勝は1チームで後は全部負けます。あとどれだけ素晴らしい選手でも、上には上がいて、自分のレベルが上がるにつれて、自分より凄い選手に出会って心が折れてしまうこともあります。そしたらはじめからそれが分かっているから、スポーツをやらないのか?と言ったらそれは違っていて、それが分かっていてもそこに挑むことに意味があり、その経験から人間的な成長をすることに大きな価値があると思います。中学生という年齢はちょうどこれから大人になっていく節目の年齢でもあります。よってその貴重な時期をバレーボールという競技を通じて成長することで、これからその後の人生を有意義なものにして行って欲しい思いです。高校、大学、社会人、そのあと母親になってもバレーボールを愛し、できれば自分の子どもたちにもバレーボールの素晴らしさを体験させてあげられるような繋がりができれば嬉しいと思っています。
どんな子どもも、平等にバレーを楽しめる環境をつくるため、
気づいて築くバレーボールはNPO法人になりました。