気づいて築くバレーボールの練習内容

練習内容
Practice Contents

気づいて築くバレーボールの練習について

バレーボール部門

教室では、前半30分はトレーニングの時間に充て、後半の1時間半でボールを使った練習をします。ここで大切にしているのは、「効率化」と「練習に取り組む心構え」です。練習時間が短いので、効率よく進めるために、基本的にボール拾いという役割をなくして、全員がどんどんボールを回していくスタイルを取っています。
また、「何のためにこの練習をするのか」という、それぞれの練習の目的と目標を明確にして、「やらされる練習」ではなく「自らがやる練習」になるよう工夫しています。練習中は、主に上級生が下級生をリードしていますが、タイミングをみて指導者がコーチング的に介入します。具体的な練習内容としては、基本練習の反復練習が中心ですが、とりわけ精度の高いボールコントロールに重きを置いています。また応用練習では、コート内でのコミュニケーションから生まれるつなぎを大切にし、お互いが思いやったり、協力することで、子どもたちは楽しみながらスキルアップしていきます。

トレーニング部門

人間力を磨くトレーニング

気づいて築くバレーボールでは、選手一人一人の将来を見据えたトレーニング(身体作り、心作り)を行います。
トップアスリートを指導してきたトレーナーが、トップアスリートになるにはどのような能力が必要であるか、この秘訣を伝えます。中学生の3年間で将来の基礎となる心と身体を築きます。

キーワードは“人間力”

トレーニングは一朝一夕にはいきません。
正しい知識と感じる力、そして何より継続する力が必要です。日々の練習、トレーニング、ケア、一つ一つ自分としっかり向き合い取り組む。
その積み重ねが他のライバルとの差を作ります。バレーボールを通じて、スポーツだけでなく人として大事な生き方を築いていきます。この人間力がスポーツでも勝ち抜く一番の近道と確信しています。

どんなトレーニングをするの?

毎回練習の前半30分で身体操作のトレーニングを行います。
背骨の動きから肩甲骨、股関節、足指まで身体の隅々まで思ったように動かせる能力を身につけていきます。

また時間外でも各自が自宅などで自主トレーニングとして、バレーボールに必要な筋力トレーニングや体力測定(年2回実施)で明確化した課題をクリアにするトレーニングプログラムを提供しています。

トレーナープロフィール

コンディショニングコーチ・トレーナー

福島博之

1979年生まれ京都を中心にプロスポーツ選手や大学チームスポーツクラブや自宅出張などで契約したクライアントに対しトレーニングや身体のコンディショニングの指導を行う。クライアントそれぞれが持っている可能性を広げ、パフォーマンスアップへと導く指導を実践しています。

資格

NSCA-CSCS ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA-CPT パーソナルトレーナー
JATI-ATI トレーニング指導者

指導歴

チーム指導

京都産業大学アメリカンフットボール部トレーナー
京都大学男子バレーボール部トレーナー
京都産業大学男子ラクロス部トレーナー 2005〜現在
京都工芸繊維大アメリカンフットボール ストレングスアドバイザー 〜現在
京都橘高校陸上部

個人指導

プロ野球選手 阪神タイガース
オリックスバッファローズ
プロゴルファー
プロバスケットボール選手
プロスカッシュ選手高校野球選手
ジュニアサッカー選手
ボーイズリーグ選手

どんな子どもも、平等にバレーを楽しめる環境をつくるため、
気づいて築くバレーボールはNPO法人になりました。